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193件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-09-01 第41回国会 参議院 本会議 第9号

さらに、英連邦軍払い下げ物資も、ガリオア・エロア同質援助にあるにもかかわらず、一般会計から、あるいは平和回復善後処理費ないし賠償等特殊債務処理会計からと、猫の目の変わるように、御都合主義便宜主義が払っているではありませんか。対米債務の二重払いを行ないながら、二重払いの印象だけを避けようとした政府の苦肉の策は、目にあまるものであります。

柴谷要

1962-08-30 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

したがいまして、SP及びBCOFにつきましては、先ほど大蔵大臣がお答え申し上げましたように、一部にSPについては貿易特別会計支払いをいたしておりますが、その後貿易特別会計一般会計に引き継がれました後におきましては一般会計においてこれを支払い、さらに貿特、賠償特別会計を作りましたときに、御存じのように、賠特会計の付則におきまして平和回復善後処理費支出残高というものはこの賠特会計に引き継ぐということもいたしたわけでありますので

上林英男

1962-08-21 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

だから私はここであなたに判断を求めたいことは、この同じ占領軍放出物資連合軍放出物資なるものが、英連邦占領軍放出物資については、これは債務終戦処理費、それから次いで平和回復善後処理費、残金については今指摘いたしておりまする賠償等特殊債務処理特別会計、これからイギリスに払っておる。現実に払っておるのです。これははっきり調べてある。

春日一幸

1962-08-21 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

こういうような、残務処理費から払ったり、平和回復善後処理費から払ったり、いろいろなことをやってきた、ややこしい、間違っているからこれを出納を整理するために特別会計をつくったから、その後二回にまたがってこの会計から払っておる。いろいろな払い方で払っておるのである、英連邦軍はこれだ、アメリカはこれだという非難は当たらないというような答弁は、これはいただけないと思う。——大臣、聞いてなかったようですね。

春日一幸

1962-08-21 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

という考えに立っておりましたが、その後の情勢の変化等においてこの八億六千四百万円の支払いは、昭和二十六年六月二十八日に行なわれたものは一般会計貿易特別会計残務処理費から払われた、二十九年三月三十一日に行なわれたものは一般会計平和回復善後処理費から払われた、三十一年四月三十日に払われたものは賠償等特殊債務処理特別会計から支払われております。

田中角榮

1962-08-17 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

二十九年三月には、一般会計平和回復善後処理費という項目で出しておる。平和が回復されたから占領中のあらゆる債務をここで返済していこうということで、非常にきれいな名称でこの処理がなされておる。第五番目、第六番目が昭和三十一年四月三十日、三十三年の二回にわたって残金を決済いたしております。そのときの方法は、賠償等特殊債務処理特別会計一般会計です。やはり。

武藤山治

1962-04-27 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

荒木正三郎君 昭和二十七年度の予算を見ると、あれはたしか平和回復善後処理費項目で、百十億組まれていますね。その説明を見ると、これは対日援助のいわゆる債務支払い、それは全額債務支払いにはなっておりませんが、とにかく債務支払いのために、債務支払い予定して、その返済に充てるための金として、予算に百十億組まれているわけです。

荒木正三郎

1962-04-20 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

さらに、二十九年三月三十一日に一億五千万円、これは一般会計平和回復善後処理費から出ております。引き続きまして、三十年四月二十八日に一億五千万円、これも同じ一般会計平和回復善後処理費から出ております。引き続きまして三十一年四月三十日に一億五千万円、さらに三十三年三月三十一日に一億一千四百七十六万二千九百七十三円、この二つは賠償等特殊債務処理特別会計から出ております。

宮川新一郎

1962-04-04 第40回国会 衆議院 外務委員会 第21号

引き続きまして、二十九年三月三十一日に一億五千万円、これは一般会計平和回復善後処理費から出ております。引き続きまして、三十年の四月二十八日に一億五千万円、これも同じく一般会計平和回復善後処理費から出ております。それから、三十一年の四月三十日に一億五千万円、これは賠償等特殊債務処理特別会計から出ております。

宮川新一郎

1959-11-27 第33回国会 衆議院 本会議 第12号

ここに私が持って参りましたのは、「国の予算」という、大蔵省から発行いたしましたところの昭和二十九年度の予算に関する説明書でございますが、この四十五ページ、第三章の平和回復善後処理費の中にこういうように書いてあるのであります。「ヴェトナムとの間では、日本が沈船引揚げのため八億一千万円を支払うことを内容とする協定が仮調印され、同国の場合は、これで賠償は完結することとなっている。」

田中織之進

1958-10-06 第30回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員丸山佶君) お話しの通り、二十八年いわゆる平和条約ができまして、そのときに平和回復善後処理費というもので、今までの占領時代のかかるケースにつきましては、一切漏れのないように処置をいたそうということで、新聞ラジオ等を通じまして十分に周知徹底をはかり、また直接にこれの衝には都道府県にしていただいたのでありますが、市町村役場等を通じて漏れのないようにはかりまして、これで全面的に処置が済んだものと

丸山佶

1958-07-03 第29回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

ったのでありますが、講和条約発効に伴いまして、今までの措置では不十分である、それから平和条約発効になり、従ってそれに基く行政協定によって具体的な補償措置もとられることになっておるのであるから、それとの関連においても、占領時代のものをこの際再検討を加え、最終的に措置すべきである、こういうことで従来の見舞金措置に関する基準その他を再検討を加えて改め、また支給漏れ等の事情を調べる、これをいわゆる平和回復善後処理費

丸山佶

1957-10-05 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号

これを拡大することによりまして、他に旧軍用財産だけでなく、終戦処理費で取得しました財産、あるいは平和回復善後処理費で取得しました財産等につきましても、同様にある一定金額までは随意契約ができるという限度を開きまして、その活用によりまして御希望に沿えるのではないか、こういうふうに考えております。

北島武雄

1957-04-10 第26回国会 衆議院 決算委員会 第23号

なお買収安といたしましては、平和回復善後処理費の中におきまして三億円を予定いたしました。これは二十七年度の買収を行います際に、財務局とか、勧業銀行でありますとか、その辺のエキスパートの評価によりまして出た評価がございまして、その評価に対しまして三十一年度の物価指数の動きを乗じました金額が約三億になりましたので、三億をもって買収に充てるという計画で進んだのでございます。

宮川新一郎

1957-04-05 第26回国会 参議院 決算委員会 第22号

この中にはもちろん平和回復善後処理費その他のやむを得なかったものもありましょうし、インドネシア賠償等を考慮されて計上されたものもありましょうから、二百二十七億全額とは申しませんけれども、少くともこういう大きな金額不用額として年度を越えるに当って計上されるということは、これは予算の編成に当って非常に当を得なかった部分が相当あるということが私は指摘されてもやむを得ないと思う。

片岡文重

1957-03-12 第26回国会 参議院 決算委員会 第17号

次に不用額でありますが、その内訳のおもなものは、防衛庁職員俸給職員手当糧食費器材費及び運搬費等につきまして、隊員欠員器材類供与等が少かったこと等により不用となったもの四十四億円余、大蔵本省賠償等特殊債務処理費につきまして、旧連合国に対する賠償協定締結遅延等関係支出予定より少かったことにより不用となったもの五十四億円余、大蔵本省平和回復善後処理費につきまして、接収建物接収解除

足立篤郎

1957-02-07 第26回国会 衆議院 決算委員会 第2号

次に不用額でありますが、その内訳のおもなものは防衛庁職員俸給職員手当糧食費器材費及び運搬費等につきまして、隊員欠員器材類供与等が少かったこと等により不用となったもの四十四億円余、大蔵本省賠償等特殊債務処理費につきまして、旧連合国に対する賠償協定締結遅延等関係支出予定より少かったことにより不用となったもの五十四億円余、大蔵本省平和回復善後処理費につきまして、接収建物接収解除

足立篤郎

1956-05-11 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第43号

鹿野説明員 ただいまの呉市の問題につきましては、目下検討中でございますが、従来平和回復善後処理費今は名前を変えて賠償等債務処理費ということにしておりますが、その関係で、国連軍がいためました道路の修復あるいは港湾関係軍港道路をこわしたり、岸壁といいますか、護岸をこわしたり、あるいはいろいろながらくたを入れて埋め立てたり、あるいは農業関係り水路等をつぶしたりいたしまして、地元としては相当の損害をこうむっているわけでございます

鹿野義夫

1956-04-28 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第29号

その間、いかにして過ごしていくか、これについて政府の方でもいろいろと御検討願いまして、平和回復善後処理費等を出していただけることと思いまするし、また、その他の事業でも御援助いただけるものと思うのでございますが、これもやはり限界がございまして、たれもがその仕事に従事するわけには参らないのでございます。従って、多くのそういう土木事業その他に従い得ない人たちが相当出て参るであろう。

大原博夫

1956-04-28 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第29号

先ほど政府全体の閣議了解事項という内容田中副長官が説明したときには、三十年度でも平和回復善後処理費その他から捻出して、四千五百万円ほど全額国庫の特別の仕事をやらしたことがあると、こう言った。どうも全額国庫の支弁でなければやれないから、何とか考えていると、こう言ったじゃありませんか。それで今武藤政務次官は、五分の四などということは言ったが、全額国庫負担特別失事業をやるということを言わない。

山下義信

1956-04-28 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第29号

政府委員田中榮一君) ただいまのお話でございますが、私が申し上げましたのは、道路関係平和回復善後処理費は、これは別の使途から出しておりまして、これは地元負担等はないのでございますが、やはり砂防その他の治山工事その他は、やはり従来の地元負担によってこれは実施いたしております。

田中榮一